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冬の乾燥肌スキンケア!乾燥予防と保湿剤選びのポイント

冬の乾燥肌対策 ヘルス&ビューティー

空気が乾燥する冬はスキントラブルが起こりがちです。肌荒れやかゆみから肌を守るために、乾燥予防と保湿剤ケアは大切です。生活習慣や保湿剤選びのポイントを押さえて、乾燥知らずのお肌を手に入れましょう。

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乾燥肌とは

皮膚は1~3mmほどの厚さしかありませんが、外側から表皮・真皮・皮下組織の三層構造になっています。その三層構造のうち、潤いを保つうえで重要なのは表皮です。特に最上部の角層が保湿に大きく関係しています。普段行っているスキンケアは、角層に対するケアになります。

空気が乾燥する冬は、角層の水分や皮脂の分泌量が減るため肌も乾燥しやすくなります。健康な肌では角層にある細胞がきれいに整列していますが、乾燥すると細胞がめくれあがり、その隙間から水分が逃げてしまいます。このような状態ではバリア機能が低下し、外からの刺激を受けやすく、感染にも弱くなります。強い痒みが起こることもあり、掻くことで傷や炎症が生じます。

乾燥予防の習慣

乾燥させる要因をできるだけ取り除き、予防することで皮膚の健康を保ちやすくなります。

【湿度】
部屋の湿度が40~60%になるようにします。加湿器を使う時は、こまめに掃除をして清潔を保つことも重要です。

洗顔】
刺激の少ないクレンジングや洗顔料を使用します。クレンジングはクリーム状かジェル状の洗い流すタイプがおすすめです。拭き取りタイプは摩擦で皮膚を傷つけやすく、オイルタイプは必要な皮脂まで取りすぎることがあります。力を入れすぎないように、中指と薬指の腹で優しくマッサージしましょう。スクラブ入りの洗顔料は過度な使用で皮膚に細かい傷を残すことがあるので注意します。

【入浴】
お湯の温度は40℃程度で長湯をしないようにします。熱いお湯は必要な皮脂を奪い、長湯は皮膚を温めて痒みを起こしやすくするためです。体を洗う時はナイロンタオルではなく、綿タオルや手を使ってやさしく洗います。ゴシゴシしてはいけません。乾燥で肌が敏感な時は、石鹸やボディソープの使用頻度を控えます。汗などで汚れやすい部位だけ石鹸などで洗い、他はお湯で汚れを流します。入浴後はタオルでこすらず、押さえるように水分を拭き取ります。

【電化製品】
暖房器具による湿度低下に注意します。電気毛布は乾燥肌を悪化させることがあります。設定を弱めにするか、就寝直前まで布団を温めるために使用し、就寝時に電源を消しましょう。

【保湿】
乾燥してから保湿するのではなく、洗った後は毎回保湿します。ハンドクリームは携帯しましょう。アルコールには脱脂作用があるので、アルコールの強い化粧水などは避けるようにします。化粧水の後は乳液やクリームで皮膚表面に薄い膜をつくり、水分の蒸発を防ぎます。就寝前にハンドクリームを塗り、綿の手袋をして寝ると指先までしっとりします。手袋には保温、保湿効果があるのでぜひ併せて使いましょう。

【家事】
食器を洗う時はゴム手袋をして、洗剤が手に触れないようにします。肉や魚を素手で触ると、脂や匂い汚れを落とすため手を強く洗いがちです。使い捨てのビニール手袋などを利用すると負担を減らせます。

【衣服】
チクチクする素材の衣服は避けます。綿や絹は刺激が少ないので、インナーや下着など肌に直接触れるものに適しています。

保湿剤のタイプ

保湿剤には軟膏、クリーム、ローションなどのタイプがあります。

【軟膏】
軟膏は皮膚を保護する作用に優れており、ほとんど刺激がありません。肌の弱い人にも向いていますが、油なのでべたつきます。

クリーム
クリームは皮膚透過性が最も優れているとされています。軟膏と同様に皮膚を保護する作用に優れ、刺激性は弱いとされています。軟膏に比べてサラッとしているので使いやすいですが、汗や水で流されやすい性質があります。

【ローション】
ローションはべとつきが少なく塗ったところが目立ちません。伸びがよく扱いやすいですが、軟膏やクリームに比べて刺激性が強いです。

これらをふまえて季節や塗る部位に応じて選ぶようにしましょう。
朝と夜で使い分ける方法もあります。

保湿剤の成分

肌の状態にあった成分選びも重要です。

毎日のスキンケアでは、角層の水分を保持する尿素やヒアルロン酸などを配合した化粧品や医薬部外品を選ぶといいでしょう。

普段から敏感肌の人は、セラミドやヒアルロン酸配合の商品を選びます。セラミドは角層の細胞と細胞の間を埋める成分のひとつです。水分を保持して皮膚のバリア機能を守ります。

傷やひび割れのない乾燥肌には、尿素配合の保湿剤がおすすめです。尿素には刺激性があるので、傷がある時は避けるようにします。尿素には角質を柔らかくする作用あるので、肘やかかとのガサガサにも効果を発揮します。

痒みが強い時は、痒み止め成分配合の保湿剤を使うと楽になります。塗る時に肌を刺激しないことも大切です。力を入れずに伸ばせるローションや柔らかいクリームタイプがいいでしょう。

手荒れでひび割れやあかぎれがある時は、ビタミンAやEを含むこってりタイプのクリームが適しています。ワセリンも刺激性が弱く皮膚の保護に優れているので適しています。

保湿剤の適量とは?

せっかくケアをしても、保湿剤の量が不十分だと効果が得られにくくなります。

塗る量の目安として1FTU(フィンガーチップユニット)を参考にします。チューブに入った軟膏やクリームを塗る時は、人差し指の先から第一関節の長さまで出した量が1FTUで約0.5gに相当します。これは大人の手の平(指も含む)の面積2枚分の保湿に必要な量です。瓶やボトルに入った軟膏やクリームなら、人差し指の先から第一関節の1/2の長さまですくった量が1FTU、ローションなら1円玉大が1FTUに相当します。

顔と首で2.5FTU、胸とお腹で7FTU、背中とお尻で7FTU、片腕で3FTU、片脚で6FTUです。

ローションは伸びがいいので、多くの人が必要量を塗れていないと言われています。FTUを意識して塗りましょう。

まとめ

スキンケアは効果が実感しやすく、肌の健康状態を簡単にセルフチェックすることができます。日々の予防とケアで冬の乾燥からお肌を守りましょう。調子がいい時はスキンケアがおろそかになりがちです。健康な肌を維持するためには、肌の状態によらず継続することが重要です。

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