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トマトの栄養と効果効能。トマトを使った簡単レシピも。

トマトの栄養と効能 野菜のお役立ち情報

夏と言えばみずみずしい夏野菜を思い浮かべますね。中でも真っ赤に色づいたトマトは、そのまま丸かじりしても美味しく頂けます。このトマトを赤くするのはリコピンという成分が入っているからで、他にもビタミン類が豊富に含まれています。今回は、緑黄色野菜の代表格であるトマトの栄養素や効能を調べていきましょう。

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トマトってどんな野菜?

ナス科であるトマトは、原産地がアンデスの高地とされています。当時のヨーロッパでは真っ赤なトマトに違和感を持ち、最初は食用ではなく観賞用として栽培されていました。食用として認知されるようになったのは、16世紀のヨーロッパだと云われています。日本で食すようになったのは明治以降のことです。今ではスーパーなどで年中販売されており、種類も豊富なので様々な料理に活用されています。

トマトの種類

<大玉トマト:150g以上>

桃太郎トマト
市場に出回っているほとんどがこの種類で、初心者でも育てやすく、
皮が硬くて崩れにくい特徴があります。

ファーストトマト
大きくて先が尖っているのが特徴で、甘みがある反面傷みやすく保存性は低いです。

麗夏トマト
「トマトの王様」と呼ばれ、酸味と甘みのバランスが良く、生だけでなく鍋や煮物でも楽しめます。

<中玉トマト:40~150g>

フルティカ
オールシーズン栽培可能で、酸味が少なく皮が薄くて柔らかな果肉です。

レッドオーレ
酸味があまりなく、コクがあって高糖度であり、果肉には粘りがあります。

フルーツビーEX
糖度が高く歯ごたえがあって、実の先端が少し尖った形をしています。

シシリアンルージュ
イタリアのシシリア島で調理用として開発され、楕円形をしています。栄養価が高く、加熱するとコクがでます。

サンマルツァーノ
縦長の形をしていて、加熱しても煮崩れしない肉厚な果肉が特徴です。熱を加えると旨味が増します。

<小玉トマト:40g以下(プチトマト)>

アイコ
実が裂けにくく卵型で、皮が厚く歯ごたえがあります。赤だけでなく黄色の品種もあります。

千果
家庭菜園の定番で、ミニトマトの大半を占めます。真ん丸で糖度は高くリコピンが大玉の3~4倍含まれています。

マイクロトマト
最も小さな品種で甘みが強く、オレンジや黄色、赤色と様々な色があります。

トマトの栄養成分

リコピン
よく耳にするリコピンは、トマトの赤い色の成分でファイトケミカルの一種です。
ファイトケミカルは植物のみに含まれる抗酸化成分で、活性酸素を取り除く効果に優れています。脂溶性なので加熱してもほとんど減ることがなく、むしろ加熱した方が吸収率が3倍高まると言われています。ですから加熱殺菌されたトマトジュースは、生食よりも効果があるということです。

ルテイン
ルテインはカルテノイドの一種で抗酸化作用があり、特に眼の老化を抑え、有害な光を吸収して眼を守る働きをします。

βカロテン
βカロテンも抗酸化作用があり、身体の酸化を防ぎ体内に入るとビタミンAに変わる特徴があります。

グルタミン酸
グルタミン酸はアミノ酸の一種で、ほとんど全ての食材に含まれ、昆布だしのうま味成分です。

ケセルチン
ケセルチンは血管を強化し、動脈硬化など血管の病気を予防する効果があります。

カリウム
体内にある余分な塩分や水分の排出を促し、むくみを解消して血圧を安定させます。

ビタミン類
各種ビタミンを豊富に含み、体内の生理機能を調節します。中でもビタミンCの含有量が高く、色素沈着によるシミの発生を防ぎます。

トマトの主な効能

■ガン予防
リコピンなどの抗酸化作用で、活性酸素を除去し抑制効果を高めます。

■血圧を下げる
カリウムが豊富なので、血圧を下げ高血圧を予防、改善します。

■眼病予防
白内障や加齢性黄斑変性の発症によって失明するのを防ぎます。

■心臓病予防
トマトの栄養素は、心臓を健康な状態に保つ作用に優れています。

■美肌効果
リコピンやビタミンCは細胞同士の結合を強め、コラーゲンを維持します。シワやたるみが生じるのも抑制します。

トマトをもっと知ろう!

トマトは丸ごと使うのがベスト
トマトをサラダにする時、種を取って皮をむく人がいますね。けれどトマトの皮と種には、リコピンなどの成分が果肉より多く含まれています。捨てるなんて勿体ないですから、トマトは丸ごと使い切りましょう。

■生トマトをより美味しく
トマトを加熱すると良いというのは分かりましたが、トマトは生の食感も良いですよね。夏場に冷たいサラダや冷麺は最高です。サラダにしてマヨネーズやドレッシングを掛けますが、トマトはお酢との相性もバツグンです。例えばバルサミコ酢で作るトマトのマリネは、栄養面でも優れています。バルサミコ酢にはポリフェノールやカリウムが豊富に含まれていて、トマトの効能と同じように抗酸化作用が強いのです。ですからマリネにすると最強の献立になります。バルサミコ酢に限らず、お酢は消化を助け代謝を促進する効果があります。

トマトを使った簡単レシピ

トマトのマリネ

【材料】
トマト(中)   2個
*酢  大さじ2
*砂糖  小さじ2
*塩  少々
*コショウ 小さじ1
*ドライバジル  お好み
*ドライパセリ  お好み
☆オリーブオイル  大さじ2

【作り方】
① トマトを一口大にカット。
② *印の調味料をすべて混ぜ、砂糖とお塩が溶けたら ☆印のオリーブオイルを入れ混ぜる。
③ トマトとマリネ液を絡めて、保存容器に入れ冷蔵庫へ。
⑤食べる食前にお皿に盛って頂きます。

【まとめ】

真っ赤なトマトを始めて見た人達は、余りにも赤いので「悪魔の食べ物」と思ったそうです。その赤い色が身体にはとても良い効果をもたらしています。「トマトが赤くなると医者が青くなる」 なんてことわざもありますね!
こんなにも様々な予防効果があるのだと、改めてトマトのすばらしさを実感しました。これから益々食卓に出る頻度が多くなりそうです!

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