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【キャベツの栄養効果】効果的な食べ方や保存方法、芯の栄養は?

キャベツの栄養効果 たべもの豆知識

   

葉物野菜の代表格「キャベツ」。一年を通して食べる頻度の多いキャベツですが、その優れた栄養をご存知ですか?また葉の部分だけでなく、捨ててしまうことの多い固い芯の部分にも豊富な栄養が含まれているのは、あまり知られていません。今回は、キャベツの効果的な食べ方や栄養、保存法やおすすめレシピなどをご紹介していきます。

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キャベツの栄養効果と芯の栄養

キャベツの栄養効果

キャベツには、胃を守る働きやがん予防など、体に嬉しい効果がたくさんあります。意識して食事に積極的に取り入れていきましょう。

胃炎・胃潰瘍改善効果
胃酸の分泌を抑え、傷ついた胃の粘膜の修復をサポートするビタミンUと止血作用のあるビタミンKを含むため、胃炎や胃潰瘍の防止・改善が期待できます。

がん予防
発がん物質抑制作用を持つ酵素であるイソチオシアネートとペルオキシダーゼを持ち、野菜の中で最も発がん抑制効果のあるニンニクの次にがん予防効果があると言われています。

ストレス緩和
神経の興奮を抑えるカルシウムや、ストレスを感じると多く消費されてしまうビタミンCが豊富に含まれているので、リラックス効果・ストレス解消効果があります。

キャベツの芯の栄養

キャベツの芯や芯の周りには葉の部分よりもビタミンCやカリウム、マグネシウムが豊富に含まれており、美肌効果やむくみ改善に効果があると言われています。

また「キャベツの芯」は食物繊維も豊富に含まれているので、ダイエット中の方や便秘がちな方にもおススメ!

葉の部分よりも栄養価が高く、栄養が一番詰まっている「キャベツの芯」。 芯を薄切りにし、塩もみすれば浅漬けとしてその栄養を十分に摂ることが出来るので、捨てるなんてもったいない!!積極的に美味しくいただきましょう!

キャベツの旬と主な産地

冬キャベツ … 1,2,3月 愛知県

春キャベツ … 3,4,5月 千葉県、神奈川県、茨城県

夏キャベツ … 7,8月  群馬県、長野県

キャベツの保存方法


  

丸ごと冷蔵で
芯を最小限にくりぬき、湿らせたキッチンペーパーをくりぬいた穴に入れて、全体をラップで包み冷蔵庫で保存します。
保存期間:約2週間

カットしたものを冷蔵で
切り口が空気に触れないようにしっかりラップをし、冷蔵庫で保存します。
保存期間:約4,5日

カットしたものを冷凍で
カットした後にサッと塩茹でし、専用の袋などで密閉してから冷凍庫で保存します。
保存期間:約2週間

キャベツの効果的な食べ方

キャベツの中に含まれる栄養成分は水溶性で熱に弱いのが特徴。その栄養を上手に摂るならサラダなどの生食や、油でサッと炒めるのがおすすめです。

おすすめレシピはこちらから↓↓

まとめ

キャベツには、他の野菜にはあまり見られない、ビタミンUやビタミンKといった栄養が豊富に含まれています。これらの栄養や特に芯に多く含まれるビタミンCは、水溶性であり、加熱には弱いのでくれぐれも煮込みすぎ・炒めすぎには注意して、美味しく栄養効果を実感してみてくださいね。

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