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【ダイエット中の飲み会対策まとめ】これをすれば太らない!

【ダイエット中の飲み会対策まとめ】これをすれば太らない! ダイエット

ダイエット中に行かなければいけない飲み会は、ちょっと気が重いですよね。飲み会で出てくる飲み物や食べ物は糖質と塩分が多めなので、口にするとリバウンドの原因になるものばかりです。しかし、今回紹介する方法をとれば飲み会があっても太ることに繋がらず、意識すれば逆にダイエットにもなります。今回ご紹介するダイエット中の飲み会対策を、ぜひ参考にしてみてください。

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飲み会に行く前にやること

飲み会の前に出来ることは実はたくさんあります。事前に飲み会の日程が分かっている場合と当日行くことになってしまった場合の対策をまとめました。

事前に飲み会に行くことが分かっている場合


飲み会で普通に飲んだり食べたりすると1回で約2000kcalを摂取することになります。これはダイエット中に目安にしたい1日分のカロリー量に匹敵します。事前に飲み会に行くことが分かっていたら、3日前から準備しておくのが最善です。

まず、3日前と2日前の食事のカロリーは、1日約1500kcal程に抑え、満腹感を得るために食物繊維が入っているものを毎食摂りましょう。具体的には豆類、芋類、海藻類などです。この時に大切なのは、カロリーを「抜かない」ことです。カロリーを抜いていると、次にカロリーのあるものが体内に入ってきたときに吸収が良くなり、リバウンドに繋がります。

そして当日は朝と昼の食事のカロリー量を1000kcalまでに調整し、ビタミン・ミネラルを豊富に含む食材を摂りましょう。この2つはアルコールを分解するのに使われるので、分解速度を早めるために当日摂取します。おすすめはキノコ類や生卵です。


              

飲み会が突然決まってしまった…直前にできること


飲み会が突然決まってしまったとしても、出来ることはたくさんあります。この時、空腹で飲み会に行かないことを大前提としましょう。消化に時間のかかるタンパク質や、アルコールの吸収を穏やかにする乳製品を含む食品を、水と一緒に食べておくのがおすすめです。

前述した、ビタミンやミネラルを含む食べ物を食べておくことももちろん理にかなっています。何よりも「これから摂取するものの吸収を抑えて早く分解出来る方法」を最優先しましょう。

選ぶべきフードとドリンク

さあ、いざ飲み会!ここで飲むことや食べることを遠慮していたら、つまらないですよね。ダイエット中でも飲み会を楽しめるように、太りにくいメニューや食べる時の工夫の仕方をご紹介します。

フード

フードを選ぶとしたら次のようなメニューがおすすめです。

・サラダ…ビタミンやミネラルが豊富海藻が入っていると食物繊維が多く取れるので尚良い

・枝豆…むくみを解消するカリウムと代謝を促すビタミンB群が豊富

・焼き鳥…タンパク質が豊富なので太りにくい 焼いて油を落としてあるのでヘルシー

・お刺身や焼き魚…こちらもタンパク質が豊富 魚の良質な油が代謝を促進させる

・キムチ…発酵しているので代謝を促進する

 ・冷奴…タンパク質が豊富で低カロリー

揚げ物は言うまでもなくNGですが、どうしても食べなければならないときはレモンをかけましょう。レモンに含まれるクエン酸が油の吸収を緩やかにし、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。

ドリンク


ドリンクを選ぶとしたら次のようなメニューがおすすめです。

・ウイスキー…蒸留酒なので糖質が0 炭酸水で割ってハイボールにすると尚良い

・焼酎…蒸留酒 水やお湯で割ると尚良い

・ブランデー…ワインを蒸留した蒸留酒  ワインは太りやすいので注意

・レモンサワー…きちんとレモン果汁が含まれているものなら脂肪の代謝を促す カロリーはやや高めなので注意

太らないお酒は度数が強めのものが多いため、苦手な方は何かで割って飲むのをおすすめします。蒸留酒について、糖質が0でもカロリーはそれなりに含まれます。しかし、蒸留酒に含まれるカロリーは「エンプティーカロリー」と呼ばれ、脂肪や糖に転換されないという特徴を持つため、やはりダイエットに向いているお酒でしょう。
  


              

飲み会後はこうすれば太らない

特に失敗することもなく、無事に飲み会を終えた後も油断は禁物です。その後も継続的にダイエットをするために、意識してやらなければならないことがあります。

飲み会直後にやること


アルコールが体内にとどまっていると肝臓がその分解で忙しいため、脂質の代謝が後回しになってしまいます。その状態を少しでも早くなくし、胃をダイエットモードに戻すことが大切です。まず、帰宅直後にコップ2杯分程の水を飲んでアルコールの代謝を促しましょう。その後は出来れば湯ぶねに20分ほどつかり、睡眠時間を6時間は確保すると内臓の働きが活発になり、体を正常な状態へ戻すスピードが早まります。

飲み会の次の日にやること


飲み会の次の日は、朝から昼にかけての行動が最も大切です。頭が痛かったり体調が優れなかったりする場合は無理をして朝食を摂らなくても良いのですが、水だけはしっかり飲みましょう。朝食を摂れるようなら、これまでにご紹介したビタミンやミネラルを含む野菜スープがおすすめです。そして、昼に食事を摂るまでは体を温めて、代謝を下げないようにします。余分なカロリーは食後1日~2日で脂肪に変わっていくと言われています。未然にこれを防ぐために、昼の食事は食物繊維を含む食材を多めにとり、余分なカロリーの排出を促しましょう。

まとめ

飲み会はせっかくのお付き合いですし、気兼ねなく楽しみたいものです。ダイエット中でも、これまでのことを実践すれば太りにくくなりますし、普段意識して継続すれば痩せることにも繋がります。是非カロリーだけに着目するのではなく、様々な栄養素を含む食材を覚え、飲み会の時に万全な準備を出来るようにしましょう。

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